MUSEUM

美術館

ようこそ!
三河工芸ガラス美術館へ
このガラス美術館は、「観る」だけでなく、
作品と一体になったような感覚を味わえる体感型の美術館です。
難しい知識は必要ありません。
ここにあるのは、シンプルでまっすぐな“感動”です。
デジタル技術が主流となる今、
人の手で生み出された“本当の生きた作品”が、
訪れる人の心をやさしく動かします。
「とにかく楽しんでほしい」という想いのもと、
私たちは小さな空間に大きな感動を込めて運営しています。

SECOND FLOOR

2階展示室

ガラスの新たな魅力を
五感で感じる!
光がきらめき、音が響き、動きが生まれる・・・
当館の作品は、まさに五感で感じる体験そのものです。
迫力ある光の陰影を放つ「巨大万華鏡」(2000年制作)や、
鏡が創り出す幻想的空間「彫刻鏡の部屋」は圧巻のスケール。
一つひとつの作品に驚きと工夫が詰まっており、ガラスの新たな魅力に出会えます。
多彩な作品群はガラスのイメージを一変させ、多くの支持を集めています。
ぜひ、あなた自身の五感でこの感動を“体感”してください。

主な展示内容

  • アテナ

  • オリオン

  • スーパーステンド

  • CBC万華鏡

  • 巨大万華鏡・スフィア

  • 彫刻鏡の部屋・四季

巨大万華鏡・スフィアの光と影の輝き

  • 宇宙銀河

  • ビックバン

画像をクリックすると拡大できます。

THIRD FLOOR

3階展示室

3階展示室「てっぽう展示館」は
2023年11月末で終了しました。
現在は、ガラスのジオラマと
ミニチュアハウス展示の準備中です。

ガラスアート館 ガラスの美しさと光の魔法を身近に感じられる空間です。
自由に写真撮影を楽しめるスポットとして多くの方に親しまれ、
当館オリジナルの万華鏡に触れて体験できるコーナーも人気です。

あなたがアートの主役に! 「スマイル万華鏡」は、あなた自身が主役になるアート体験です。
鏡の中に映る笑顔が光と色に包まれ、まるで一つの作品のように輝きます。
ぜひ、その不思議で美しい世界を覗いてみてください。

主な展示内容

  • スマイル万華鏡

  • クリスタル万華鏡

  • クリスタル万華鏡

  • 双眼万華鏡

  • 近日公開予定

  • Coming Soon

スマイル万華鏡・幻想のクリムト

  • Hasegawa Haseo
    Japanese Photographer
    and Visual Artist

画像をクリックすると拡大できます。

ガラスとデジタルが融合した
まったく新しいアートが誕生

  • 館長“カズヒコ”が24年をかけて創り上げた“光の街”
    精巧なガラスの街並みに光と映像が重なり、
    幻想的な世界が広がります。
    ガラスとデジタルが融合した新たな芸術体験。

    近日公開予定

画像をクリックすると拡大できます。

GREETING

館長挨拶

カズヒコ(神谷 一彦)プロフィール

 

1954年 愛知県西尾市生まれ。
幼い頃より絵や機械いじりに親しむ。大学卒業後、名古屋市の機械設計派遣会社「名古屋技術センター(現・メイテック)」に入社。県内大手企業数社にて、工作機械・治工具・ポンプ・オートローダーなどの設計に携わる。

1988年 転機の年。
病気を機にメイテックを退社し、ガラス工芸の世界へ。まったくの独学からスタートし、独自の感性と技術で作品づくりを続ける。西尾市や安城市のギャラリーをはじめ、岡崎市の松坂屋、豊田市のそごうなどで作品展を多数開催。

1993年3月 三河工芸ガラス美術館を開設。
機械設計で培った精密な構想力と、芸術への情熱が融合した作品世界を展開。以来、独創的なガラスアートを通じて、多くの人々に感動と驚きを届けている。

作家紹介 ― カズヒコ ―
三河工芸ガラス美術館の展示作品の大多数は、館長・カズヒコの手によるものです。
彼はガラス工芸家として活動を始める以前、13年間にわたり機械設計に携わった経歴を持っています。
その経験が作品にも生かされ、無駄を省いたグラフィカルな造形と、構造的な美しさが融合した独自の世界を築き上げています。
また、既成のガラス工芸にとらわれない自由な発想で、斬新かつ独創的な作品を数多く制作。
一方で、学生時代には漫画家を志していたこともあり、人物表現にも卓越した感性を発揮します。
とくに「シネマグラス」シリーズに見られる表情豊かな人物描写は、多くの来館者を魅了しています。

お問い合わせ

ご不明な点がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。

※土日祝・大型連休中は混雑のため、
お電話がつながりにくい場合がございます。
あらかじめ、ご了承ください。